2009年1月27日火曜日

文字の輪郭と透明度を意識したガラスロゴ


Photoshopのチュートリアルほど丸みを帯びた光沢は出なかったものの、十分に再現できたと思います。

GIMPバージョン:2.6.4
注意:以下の説明以外の数値は初期状態で設定してあります。
  1. ファイル→新しい画像を選択して、幅:500px、高さ:500px、解像度:72dpi、塗りつぶし色:白に設定。
  2. ツールボックスから【テキスト】を選択後、画像をクリック。GIMPテキストエディタウィンドウが現れるので「GIMP」と入力後、ウィンドウを閉じる。そのままツールボックスにあるテキストの値をフォント:Times New Roman Bold、大きさ:150px、色:000000に設定。ツールボックスの【整列】と【移動】を使って位置を調整。
  3. 2に続いて、レイヤーダイヤログのテキストレイヤー「GIMP」を右クリック→テキストを選択範囲にを実行。選択→チャンネルに保存。テキストレイヤー「GIMP」を右クリック→レイヤーを削除。
  4. レイヤー→レイヤーを追加を選択して、レイヤー名を「main」に変更。ツールボックスから【ブレンド】を選び、描画色:0017ec、背景色:406a92、グラデーション:描画色から背景色へ(RBG)、選択範囲を上下にドラッグ。選択→選択を解除。
  5. 4に続いて、Sucript-Fu→Layer Effect→Dorop Shadowを選びSucript-Fu:Dorop Shadowウィンドウの値を、色:243e94、不透明度:100.0、Contor:Ring、Blending Mode:Multiply、拡散度:15.0、Offset Angle:0.0、Offset Distance:0.0、Merge with Layerをチェックに設定。
  6. 5に続いて、Sucript-Fu→Layer Effect→Bevel and Embossを選び、Sucript-Fu:Bevel and Embossウィンドウの値をstyle:Inner Bevel、深さ:4、サイズ:2、Soften:3、角度:30.0、Altitude:45.0、Gloss Contour:Ring、Highlight Opacity:100.0、Merge with layerをチェックに設定。
  7. 6に続いて、Sucript-Fu→Layer Effect→Satinを選び、Sucript-Fu:Satinウィンドウの値を、色:ffffff、不透明度:100.0、Blending Mode:Screen、Offset Angle:0.0、Offset Distance:5.0、サイズ:15、Contour:Half Round、Merge with layerをチェックに設定。
  8. レーヤーダイヤログのレイヤー「main」を選択後、Sucript-Fu→Layer Effect→Strokeを選び、Sucript-Fu:Strokeウィンドウの値を、色:0017ec、不透明度:100.0サイズ:2、Position：0.0に設定（Merge with layerをはチェックしない）。もう一度レイヤー「main」に対してStrokeを色:406a92に設定して実行。
  9. チャンネルダイヤログの選択マスクコピーを右クリック→チャンネルを選択範囲にを実行。レーヤーダイヤログのレイヤー「main-stroke」（色を0017ecに設定した方）をレイヤーの最上部に移動し。ツールボックスの【ブレンド】をクリック。描画色:ffffff、グラデーション:描画色から透明、反転をチェックに設定して選択範囲を上下にドラッグ。選択→選択を解除。レイヤーダイヤログのモードを乗算に設定。
  10. レイヤーダイヤログのレイヤー「main」に対して、Sucript-Fu→Layer Effect→Inner Shadowを選び、Sucript-Fu:Inner Shadowウィンドウの値を、色:0f208b、不透明度:73.0、Blending Mode:Multiply、サイズ:10.0、Offset Angle:77.0、Offset Distance:3.0、Merge with layerをチェックに設定。


ラベル: 投稿者 堀米　雄樹 時刻: 13:24 0 コメント

2009年1月26日月曜日

波型シェイプの反射光。



GIMPにはPhotshopでいうカスタムシェイプが無い（と思う）ので、【矩形選択】を代用しました。

GIMPバージョン:2.6.4

注意:以下の説明以外の数値は初期状態で設定してあります。

  1. ファイル→新しい画像を選択して、幅:500px、高さ:500px、解像度:72dpi、塗りつぶし色:白に設定。
  2. レイヤー→レイヤーを追加を選択して、レイヤー名を「main」に変更。
  3. ツールボックスから【矩形選択】を選び、画像を適当にドラッグ。ツールボックスウィンドウの値を、角を丸めるにチェックして半径：50.0、開始位置X:100px、開始位置Y:100px、大きさX:300、大きさY:300pxに設定。
  4. 3に続いて、ツールボックスから【ブレンド】を選び、描画色:ffffff、背景色:c2c2c2、グラデーション:描画色から背景色へ(RBG)、形状:放射状に設定して、選択範囲中央から外に向けてドラッグ。選択→選択範囲を解除。
  5. 4に続いて、Sucript-Fu→Layer Effect→Inner Shadowを選びSucript-Fu:Inner Shadowウィンドウの値を、不透明度:30.0、Choke:5.0、サイズ:20.0、Offset Distance:0、Merge with layerをチェックに設定。
  6. レイヤー→レイヤーを追加を選択して、レイヤー名を「waku」に変更。
  7. ツールボックスから【矩形選択】を選び、画像を適当にドラッグ。ツールボックスウィンドウの値を、角を丸めるにチェックして半径：50.0、開始位置X:90px、開始位置Y:90px、大きさX:320、大きさY:320pxに設定。
  8. 7に続いて、ツールボックスから【ブレンド】を選び、描画色:bababa、背景色:e4e4e4、グラデーション:描画色から背景色へ(RBG)、形状:双線形に設定して、選択範囲中央から真下に向けてドラッグ。選択→選択範囲を解除。レイヤーダイヤログのレイヤー「waku」をレイヤー「main」の下へ移動。
  9. レイヤー→レイヤーを追加を選択して、レイヤー名を「koutaku」に変更。レイヤーダイヤログに出来たレイヤー「koutaku」を一番上へ移動
  10. 9に続いて、ツールボックスから【矩形選択】を選び、画像を適当にドラッグ。ツールボックスウィンドウの値を、角を丸めるにチェックして半径：50.0、開始位置X:100px、開始位置Y:100px、大きさX:300、大きさY:114pxに設定。
  11. 10に続いて、選択→選択範囲をパスにを選んだ後。選択→選択範囲を解除。パスダイヤログに出来た選択範囲を表示。
  12. 11に続いて、ツールボックスの【パス】をクリックして、パス編集モードを編集にし、Shiftキーを押しながらパス底辺のアンカーをクリックして削除。左右下部のアンカーのハンドルを編集して、パスの底辺を波状にする。
  13. 12に続いて、選択→パスを選択範囲にを実行。ツールボックスから【ブレンド】を選び、描画色:ffffff、グラデーション:描画色から透明、反転をチェック、形状:線形に設定して、選択範囲上部から真下に向けてドラッグ。選択→選択範囲を解除。レイヤーダイヤログのレイヤー「koutaku」を不透明度:30.0に設定。
  14. ツールボックスから【テキスト】を選択後、画像をクリック。GIMPテキストエディタウィンドウが現れるので「G」と入力後、ウィンドウを閉じる。そのままツールボックスにあるテキストの値をフォント:Arial Heavy、大きさ:250px、色:000000に設定。ツールボックスの【整列】と【移動】を使って位置を調整。
  15. 14に続いてレイヤーダイヤログのテキストレイヤー「G」を不透明度:30.0に設定。そのままSucript-Fu→Layer Effect→Inner Shadowを選びSucript-Fu:Inner Shadowウィンドウの値を、不透明度:100.0、Choke:0.0、サイズ:0.0、Offset Distance:2.0、Merge with layerをチェックに設定。レイヤー「koutaku」の下へ移動。
  16. ツールボックスから【テキスト】を選択後、画像をクリック。GIMPテキストエディタウィンドウが現れるので「DEFORM」と入力後、ウィンドウを閉じる。そのままツールボックスにあるテキストの値をフォント:Monospace、大きさ:50px、色:666666に設定。ツールボックスの【整列】と【移動】を使って位置を調整。



ラベル: 投稿者 堀米　雄樹 時刻: 17:12 0 コメント
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