2009年1月19日月曜日

「粒状」フィルタで作る擦れた横ノイズ

粒状フィルタがなかったので、明るさ-コントラスト、ずらし、HSVノイズで代用しました。チュートリアルと比べると作り方も大分違いまったく同じように再現は出来ませんでしたが、かなり近い雰囲気になったと思います。

GIMPバージョン:2.6.4

注意:以下の説明以外の数値は初期状態で設定してあります。
  1. ファイル→新しい画像を選択して、幅:500px、高さ:500px、解像度:72dpi、塗りつぶし色:白に設定。
  2. レイヤー→レイヤーを追加を選択して、レイヤー名を「メイン」に変更。
  3. 2のレイヤーを選択したまま、フィルタ→下塗り→雲→ソリッドノイズを選択後、詳細:4、Xサイズ:4、Yサイズ:4、に設定。
  4. 3に続いて、色→明るさ-コントラストを選択し、コントラスト:70に設定。
  5. 4に続いて、フィルタ→変形→ずらしを選択し、ラジオボタン:水平方向にずらす、ずれの量:200pxに設定。
  6. 5に続いて、フィルタ→ノイズ→HSVノイズを保存度:4、色相:0、彩度:0、明度:255に設定。
  7. ツールボックスから【テキスト】を選択後、画像をクリック。GIMPテキストエディタウィンドウが現れるので「GI(改行)MP」と入力後、ウィンドウを閉じる。そのままツールボックスにあるテキストの値をフォント:Monospace Bold、大きさ:150px、揃え位置:中央揃え、行間隔:-40.0に設定。
  8. 7に続いて、テキストの位置を揃えるため、ツールボックスから【整列】を選択後、「GIMP」テキストをクリック。ツールボックスの整列から、中央揃え(水平方向の)をクリック。垂直方向はテンキーの↑↓で調整。
  9. レイヤーダイヤログのテキストレイヤー「GIMP」を右クリック→テキストをパスにを選択。
  10. レイヤー→レイヤーを追加を選択して、レイヤー名を「枠」に変更。
  11. 10に続いて、ツールボックスから【矩形選択】を選び、画像を適当にドラッグ。ツールボックスの数値を、開始位置X:100px、開始位置Y:100、大きさX:300px、大きさY:300pxに設定。選択→選択範囲をパスにを選択。選択→選択を解除
  12. パスダイヤログのパス「選択範囲」を右クリック→パスの境界線を描画を選択して、線の幅:15.0pxに設定。
  13. 12に続いて、レイヤーダイヤログの枠レイヤーを右クリック→不透明部分を選択範囲にを選択。そのままパスダイヤログのパス「GIMP」を右クリック→選択範囲に加えるを選択。その後、選択→選択範囲を反転
  14. レイヤーダイヤログのレイヤー「メイン」を選択して、編集→消去選択→選択範囲を解除。レイヤー「枠」と「GIMP」の目玉アイコンをクリックして非表示。
  15. ツールボックスの描画色をクリックして、AA0012に設定。レイヤーダイヤログのレイヤー「メイン」を選択後、色→マップ→グラデーションマップを選択。



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